【2021年最新版】日本帰国時に大活躍！おすすめ国内レンタルWiFi３選

今度日本に一時帰国するのですが、ネット環境をどう整えるか悩んでいます。安くて良い方法はありませんか？

今度海外転居するのですが、家のネットを解約してから出国日までの間どうするか困っています。在宅勤務もありますし、家族で動画サービスも利用します。

日本帰国時にはレンタルWiFiが便利

私は日本に帰国する際のデータ通信手段として、レンタルWiFiをおすすめします。その理由を簡単にご説明します。

海外在住者の帰国・出国時の通信環境ニーズ

海外在住者が日本に帰国する際、ネット環境は悩みの種ですよね。

一時帰国中はもちろん、駐在やワーホリの終了で本帰国した場合も、家にネットが開通するまで空白期間が発生してしまいます。

またこれから海外転居する際に、家のネットを引き払ってから出国まで間が開く時も同じ状況です。特にコロナで先が読めない現状は、思いがけない出国延期もあり得ますよね。

そんな時、家族で複数人のネット接続が必要、仕事でPC接続が必要、ChromecastやFireTVなどキャストデバイスを接続させたいといったニーズがある場合は、携帯SIMカードでは対応が難しいこともあり、携帯ポケットWiFiが便利です。

レンタルWiFiは大容量、高速、シェア・携帯可能

携帯ポケットWiFiサービスの特徴としては、次の４つが挙げられます。

• 大容量（月100GB以上）
• 高速（150～900Mbps）
• シェア（複数台同時接続可能）
• 携帯可能

これは先程挙げた帰国者のネット環境のニーズを満たしてくれますね！

おすすめ国内レンタルWiFiサービス３選

今回一時帰国中や本帰国から家のネット開通までの利用シーンを想定し、比較的短い１か月以内の利用期間を前提に、国内レンタルWiFiサービスを比較しました。

短期間の利用なので、初期費用が掛からないレンタルサービスをピックアップしています。

実際10個以上の国内WiFiレンタルサービスを比較した上で、おすすめする国内レンタルWiFiサービスを３つ選びました。

それでは、それぞれのサービスの特徴についてご説明します。

WiFiレンタルどっとこむ

初めにご紹介するのが、WiFiレンタルどっとこむです。こちらをおすすめする理由は、４つあります。

受け取りの選択肢が多く、コンビニの場合24時間受け取り対応というのは、コロナの状況でスケジュールが読めない今、非常に安心ですね。

延長したい場合も、自動延長なので使いたいだけ使い続ければOK。最後は専用袋に入れてポストインして返却すればよいので、出国ギリギリまで使って出発空港のポストに投函すればよいのは便利です。

それでは、レンタルWiFiどっとこむさんのサービスの特徴をまとめましょう。

対象モデルは、こちらのSoftBank T6としています。

実際私は家のネットを止めてから出国までの間、こちらのサービスを利用させて貰ったのですが、手続きからWiFiの受け取り、返却まで非常にスムーズでしたので、おすすめできます。

【Wifiレンタルどっとこむ】

グローバルモバイル

グローバルモバイルは”インバウンドプラットフォーム”という会社が運営している、海外・国内WiFiレンタルサービスです。あの航空券販売サイトの「エアトリ」が95%以上出資している会社です。

その売りは何と言っても、この2点に尽きます。

10以上のWiFiサービスを調べましたが、ここまで大容量で低価格のサービスはありませんでした。コスパで選ぶなら絶対にグローバルモバイルです。

受け取り方法の選択肢は宅配便の他、空港カウンター受け取りも可能です。

それでは、グローバルモバイルの特徴をまとめます。

グローバルモバイルのWiFiルーター

ラッキーWiFi

ラッキーWiFiは比較的容量が少なくても問題無い方におすすめしたいサービスです。お一人やカップル・夫婦などでの利用に適していると言えるでしょう。

プランは1日の容量で決まっていて、1日1GB、2GB、3GBの3種類、料金は30日プランで3,480円、3,680円、3,980円（税込）と低価格です。

一番コスパが高いのは、1日3GBのプランとなります。動画サービスなどを利用するとそのくらいの容量に達しますので、よほど利用料が少ないと思う方で無ければ、3GBを選択するのが良いのではないかと思います。

それでは、ラッキーWiFiの特徴をまとめます。

ラッキーWi-Fi 最短即日発送！

国内レンタルWiFiサービスの比較ポイント

ここまでおすすめのレンタルWiFiサービスを３つご紹介しましたが、どのサービスが良いかもう少し考えたい！という方に、WiFiレンタルサービスを選ぶ際のポイントを体系的にご説明します。

通信容量

通信容量は、月間上限と1日上限とそれぞれ設定されていることがあります。月間容量無制限と謳いつつ、1日の上限は1GBまでといった例もありますので、両方確認しておきましょう。

1週間や2週間といった短期間であれば月間容量は抑え目で1日上限を気にするだけでも良いと思いますが、逆に1ヶ月以上利用する方は月間上限も気にしましょう。

月間の容量は使用する人数とそれぞれの用途に大きく依存しますが、家族でシェアしつつ皆動画サービスを利用するような場合は100GB以上、もしくは無制限となっているプランを選びましょう。

逆に1人で使う場合は30〜50GBといった容量でも十分かもしれません。

料金の仕組み

基本的には1日料金が設定されており、利用日数に応じて料金が決まるシステムですが、2週間以上や1ヶ月以上などのまとまった期間の利用で割引料金となります。

通信キャリア

少し前のポケットWiFiは、携帯キャリアから出ているものは月間・1日の容量制限が厳しく、大容量通信はWiMAX一択でしたが、最近は各携帯キャリアからも容量無制限のプランが出てきています。

そして現状コスパが高い国内レンタルWiFiのキャリアはソフトバンクがほとんどとなっています。

ソフトバンクの電波については、ひと昔前は繋がらない・速度が遅いという問題もありましたが、今では改善されてほとんどの場所で高速通信が実現されており、特に問題は無いでしょう。

通信速度

WiFiサービスやWiFi機種ごとに最大通信速度を表示していますが、実際に実現できる通信速度は場所によって大きく異なります。

またどのサービス・機種を選んでも最低でも100Mbpsは対応しており、それだけのスピードがあればインターネットや動画視聴など基本的な用途ではストレス無く表示されるはずです。

よって、掲載されている最大通信速度に関しては、私はあまり気にしなく良いと思っています。

受取・返却方法

国内レンタルWiFiサービスでは、様々な受取・返却オプションが用意されています。

主な例としては、次のようなものがあります。

・受取　・・・空港のカウンター、郵便局窓口、コンビニ、指定場所への配送
・返却　・・・空港のカウンター、ポストへの投函、宅配便で返送

受け取りはそれぞれの方のスケジュールから、都合の良い方法を選べば問題無いと思います。

一方返却に関してはポスト投函をおすすめします。カウンターに行く必要が無いので楽なのと、どの空港にもポストはありますので、日本出国前ギリギリまで利用することができます。こちらはどの業者もこの方法を提供しています。

レンタル期間延長

予定外に日本での滞在期間を延ばしたり、海外転居時に出国タイミングを遅らせる、という可能性はありますよね。

その場合ネット環境が必要な期間も延び、ポケットWiFiのレンタル期間も延長する必要が出てくるので、レンタル延長に対応しているかも大事なポイントです。

またただ返却しなければ自動延長になる場合や、事前に電話やWebサイトで延長の申請が必要という場合もあります。いちいち返却日を考えなくて良いので、自動延長の方が楽ちんですね。

まとめ

いかがだったでしょうか。今まで日本帰国時はSIMカードだけで過ごしていたという方も、是非国内レンタルWiFiも選択肢として考えてみてはいかがでしょうか。

特にご家族で帰国される方などは、人数分のSIMを購入する必要が無いので、節約にもなります。

最後に改めて私がおすすめするWiFiレンタルサービス３つを掲載しておきます。お役に立てましたら、嬉しいです。